どんなボールでも、相手のコートに落ちれば良いのです!ズル賢さがなにより大事!
こんにちは。
ハルです!
今回は、点を取るという考え方が
どう変わったのかお話ししていきます。
点を取る=攻撃する、スパイクを叩き込む
と言うようなイメージがあるかと思います。
もちろん、基本はこれかもしれませんね。
でも、私は、
点を取る=コートの穴を見つけて落とす
ただそれだけで良いんだと言うことに気づきました!!
点が取れれば、
相手のコートにボールが落ちればそれで良いのです!
ある練習試合で、
サーブで相手を崩し、やっとの思いで相手が3回目でチャンスボールを返してきました。
私は、みんながボールを追いかけてコートの後ろ側にいて、前には誰もいなかったことを確認しました。
そして、私のところに来たボールを、
1回で相手の前側へと返したら、まんまとボールは落ちました。
それも1点です!
しかもなんと、
18-24で、最後の1点をそれで決めてしまい、
試合に勝ちました!!
その後、相手チームは監督に怒鳴られ大変そうでしたが、
最後の1点をアタッカーまでボールを繋ぎ、
スパイクで決めるのもありですが、
その1点と、1回で返した1点も
同じ1点です!
相手コートにボールが落ちればいいのです!
わたしは、スパイクを打つとき、
強打を打って決めることより、
フェイントや柔らかいボールの方が決定率が高くなりました。
なぜなら、点が取れればなんでも良いのです!
そう気づいたときから、相手のコートの穴を見つけるのが上手くなりました!
あとは、出来るだけ、
強打以外のレパートリー、選択肢を増やしておくことです!
フェイント、ロングフェイント、プッシュ、軟攻(ボールに対して柔らかいタッチ)、
インナーの軟攻や、ストレートの軟攻。
選択肢や、幅が広がるだけで、
バレーはもっと楽しくなり、
思うがままにスパイクは決まっていきます!
さて、次回は、
スパイクの打ち方や、打ち分けについて詳しくお伝えします!
ぜひ、次回もご購読ください!